ウィーンとパリと好きなものと (Tripper Archives)

電飾

欅の紅葉の映える三連休初日の東京の混雑した午後である。　定時にキンロー会場に到達するも既に長蛇の列。　っが、列の後方何人目かに低血糖男が居て三段跳び、更に最前列に久し振りの定年男が居て行列一挙牛蒡抜きの美技。　タマにはこんなコトもあるのさ。　因みに本日のお題も混迷を極め電気自動車から坂の上の雲へとワープしたり秘図の情緒に触れたりyw.　◇リヨンの電飾之図。　(Dec/2oo7)

そろそろ

冷たい晴れの週末の東京の今朝である。　何処の猫だろうか、丸々と肥った弐猫が縄張り争いかハタマタ紅葉したのか大声で喚きあって風紀を乱しておったので庭から追い出してやった。　これより全館吸引清掃ノチルーチンワークへ出撃だい。　◇ウィーンの横丁にも雪や星が並んだりする頃、クリスマスツリーを商う屋台も出てくる頃、之図。　(Dec/2oo7)

sappuukei (=殺風景)

雨も垂れる薄ら寒い東京の今朝であります。　多忙に付き引き続き気力散逸中であります。　yw.　◇突き当たりには賑やかなウィーン銀座通りが待っているけれどこの辺りは殺風景。　或る年、この近所の日本人が多く集まる安食堂で日本の女留学生達が「奨学金の騙し取り方」を自慢げに論じていたのが耳に入り大いに安っぽい気分になったもんである。　(Sep/2oo8)

ウィーンのアノ辺り

早朝に入れた床暖に上気して泡の進む日曜の東京の今朝である。　泡と共にギョームも進めば云うコト無しとか思うのことよ。　◇チョイとマニアック過ぎるか、ウィーンのアノ辺り。　左に曲がれば狭い路地、正面に一点の光はコノ店、右に曲がればコノ広場なり。　(Sep/2oo8)

水洗小路

引き続きポタポタと雨の垂れ落ちる東京の今朝であります。　床屋へ行こか、まだ先にしよかコレが思案のしどころ鴨、っとか申すのでありましょうや。 yw.　◇昔は窓から汚物を投げ捨てていたと云うパリの名残か水洗小路。　(Oct/2oo8)

夜

快晴冬空室内ムンムンの東京の昼である。　諸般のジジョーですっかり出遅れてしまったけれど、別に血管が詰まったとか自分の名前を忘れたとかではアーリマセン。　チョイと人様の手違いを黙って優しく間に合わせてあげていたのでありました、っと寝不足。　◇パリ6区 Canettes 辺りの夜のカンジ。　(Oct/2oo8)

一区の路地で見上げたカンジ

待望久しいキリリとした寒さと快晴の東京の今朝であるこんな日はキンローホーキしてカメラを担いで都心へ旅行に行きたいっとか発念するも本日休日と知り何故と思ったりしているうちにそんな気分は萎えてしまった、イッキ。　◇パリ一区、Jardin du Palais Royalの東側路地で見上げた景色。　(Oct/2oo8)

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宵リヨン

終日垂れて寒い東京であった。　今宵は牡蠣レモンでしょ、泡でしょ、っで、手羽とドンコと筍と春雨の醤油煮まで。　チョイ渋いなぁ。　◇リヨン旧市街の黄昏路地で振り返る之カンジ。　(Dec/2oo7)

夜道

天から糸を曳くような雨の垂れる肌寒い東京の日曜の今朝であるのことよ。　明け方の布団の中、築浅くとも影のデカイ女は困るっとか哲学していたのは何の夢の延長であらふか、記憶が欠ける。　それにしても寒いのう。　◇HAPPY HOURのアノ店を出て右に見る夜道のカンジ。　左にこの店、その先右にこの店、更に先にはこんなカンジ。　(Oct/2oo8)

行き止まり感とか

まさか出戻りではアルマイがタオルケットの中はチョイアツ、片足ヌードで迎えた東京の今朝である。　夕べの白魚は細かいのが多くフリットには物足りないカンジ、安いワケであった。　〆鯖は断面が光るほど脂ののり大変ヨロシク今夕も半身蟻。　その他何だか各種食糧備蓄積み増し過ぎて本日は摘発の要無し、火曜日セットだけの市中取締だなや。　◇パリの行き止まり・突き当たり・袋小路・抜けられません、4区辺りのImpasse。　(Dec/2oo8)