今回のウィーンはキャンペーンでも張ったのか牡蠣に取り憑く人が多くて吃驚。 ナッシュマルクトのヒミツの牡蠣補給廠も休みの前日など入り切れない人が出たりする始末。 もっとも、多くの人は牡蠣初体験で二三個注文して恐る恐る口にするカンジか。 フォークでグチャグチャにして切れっ端を口に入れ、「ウン、大丈夫」ってな雰囲気で相方に頷いたり。 そう言えばお金持ち風中国人のお父ちゃんと息子が入ってきてショーケースの食材を片っ端から注文、最後に「牡蠣はどう調理するのか?」っとか聞いていたっけ。 「ノークック」に暫し思案、意を決して注文、殻から皿に掻き落とし、「ワサビはないのか?」なんて店員に云って「ノン」っとか言われておりました。 ◇連休初日、店頭に牡蠣を積んで客を呼ぶの図。 (Dec/2006)
◇ウィーン最終土曜日、ちょっと遅めに行ったら満席で入れぬ初体験。 いくら暖冬だって云ったってけっこう冷える店の外で食べる人もギョウサンで御座いました。 (Dec/2006)