果たして爽やかな目覚めだったかどうか、今となっては記憶は定かではないのであるが、そこそこ清々しい人生何回目か計算不能な東京の金曜の今朝である。 昨夕は水道工事道路掘り返しのお告げに従い炊事放棄で外食へ。 近所の韓国家庭料理屋とかに向かうも何だよ暗いよヤッテナイ。 潰れたかと思い近付くと木曜定休だと。 次。 ドーしよう、斜め向かいに連鎖焼肉屋があるけど今度の日曜日にお彼岸墓場掃除のノチ会食は焼肉にしよか、っとかの企みもあるしパス。 次。 すぐ近くに先般出入り禁止を解除した鮨屋があるけど、行ったばかりだし通過。 次。 もう一軒鮨屋があるのだが、最近ネットで占ったら「普通の町の鮨屋」っとか評価が低い。 アカの他人の与太話に過ぎぬのだがなんかヤメ。 次。 蕎麦屋かぁ、まっいいな、そうしよっと襲撃。 泡、穴子白焼、泡、合鴨陶盤焼、酔鯨山田錦、田舎せいろ。 確かな記憶力。 昔この蕎麦屋は普通の出前蕎麦屋でラーメンなんか丼に口紅付きで届いたモンであるが、オヤジ一念発起で市会議員になり、歩道橋を作り、店の前には横断歩道を作り、そのうち代替わりして今の日本蕎麦屋に変身、有名店になったのである。 でも近所の店だと原住民には有難みに乏しく評価も厳しくなるのが世の常なのである。 長話になってしもうた。 終わる。 ◇
秋のウィーン、次はシェーンブルン
宮殿前に停まりまするのカンジ。 向こうのトラムは西駅行きナリ。 (Oct/2oo8)