いやはや、ホントに時空を弄ぶ長い一日であったコトよ。 全ては「定時内」のコトとは云え長い空中監禁と時差を助長する空中餌付けで地に降り立った時は「今は何?」みたいな半廃人じゃったわい。 手配してあった毎度のリムジン(ってもただの黒いメルセデス:タクシーより安いんでっせ)とも難なくドッキング、着陸から数十分後には去年と全く同じ部屋で荷解きしてたざます。 - 中略 - っで、先ずは半眠状態を保ちつつ街へ出撃。 繁華街のクリスマスイルミネーションは準備完了みたいだけれど未だ全面点灯には至らず。 んで、なんか去年より断然暖かいよ。 眠いまま早めの晩飯は春には毎回白アスパラに喰い付くイタリア料理屋でドライマティーニ、赤酒キャンティ、トリッパ、イカスミリゾット、エスプレッソ。 ドメスティックな餌付けとは壱百八拾度違うやろ。 してもう朦朧、宿に直帰して「起こすなスイッチを入れ寝たきり体勢へ。 したら夜明けがやって来た。 枕元の時計を観ると壱拾時過ぎ...朝か!?っと思うも短時間爆睡だったワケで、未だオイチャンの26日は終わっていなかったのであった。 ヨカッタ。 これより2週間、ワレ、ウィーンに在り。 優良なクライアントはクレームをつけぬモノ也。 さらに優良なクライアントは年内発注・締め切りを思いつかぬモノ也。 アーメン。 ◇着日は毎回宿から同心円的軌道調査、数ブロック先の路地の飲み屋。 (Nov/2006)
◇いつも工夫が御座いませんが、そんなもんなんでご容赦を。 呼ぶ景色。 (Nov/2006)