週に一度の火曜日セットの午後、毎度のやうに店に入ろうとすると何やらヤタラ元気なイラッシャイマセーコールに焦る。 席に案内されつつ「チと変じゃん」っとか言うと、どうやら「接客指導員」が派遣されて来ているトのコト。 ふーん、ご熱心な。 んがさ、気の休まる間もなくソイツは「ゴライテ~ン」とか「アリガトウゴザイマシタァァァ」とか叫びっぱなし。 店員達も同調するしかないからウルセーウルセー。 近頃はラーメン屋でも洋服屋でも客の方は見もせずにイラッシャイマセーコールが暴走してるカンジだけど、タマラン。 んでね、帰りにね、勘定場に向かいつつ店員の前でソイツに思いっきり「不実、ワザトラシイ、フカイ」って言ってやった。 店員はニヤリ、「接客のプロ指導員」、ポカンとしておったな。 ザマーミロ。 ◇ウィーンのクリスマスマーケットで、飾りでございますね。 (Dec/2005)